コンパウンド

カタールの外国人用住居のタイプは、大きく3種類に分類される。

ひとつはヴィラと呼ばれる一戸建て。1,000㎡近い敷地面積を持つ邸宅も多く、ヴィラに住むのを許されるのは、所長とか支店長といった肩書きの人が中心である。

次にアパート、フラットと呼ばれる、高層建築の集合住宅。少し前までカタールでは珍しい住宅様式だったが、最近の建築ラッシュで一気に戸数が増えた感がある。

ただ、スペースは日本の感覚とは比較にならない。2LDKクラスでも150~200㎡ぐらいが普通ではなかろうか。妙にだだっ広いので、日本人的には落ち着かないのが難点である。

最後に中近東特有の住宅様式であるコンパウンド。

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こんな感じの建物が数十、数百と固まって建てられ、その周りが外壁でグルリと囲まれている。外国人専用居住区、とでも表現できるのではないだろうか。

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入口にはセキュリティゲートが設置され、部外者は簡単には中に入れない仕組みである。家族連れで赴任される方にとっては、自宅がこのようなセキュリティ体制だと心強く感じるだろう。

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コンパウンド自体が一つの街みたいなものなので、各種ファシリティも充実しているところが多い。ちなみに、このコンパウンドのプールはカタールで一番大きいらしい。(営業マン談)

モデルルームを見学させてもらったところ、内装はこんな感じ。すっきりしていて悪くない印象。

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これで、外気温が45℃だったり、コンパウンドの外壁の外に荒涼たる土漠が広がってさえいなければ、言うことなしなのだが。。。

この記事へのコメント

2009年06月29日 08:11
うらやましいくらいの部屋の広さですね。
だだっぴろい所に憧れます。笑
お台所が広くて使いやすそうです。
ところで、merukinさんはどちらにお住まいなのでしょうか?
お家賃は結構するのでしょうね。いつも値段のことを聞いてすみません。興味があるのでつい・・・。
先日から紹介されるお写真を拝見していて感じていましたが、周りはほとんど土漠なのですね。
土漠の影響で困ることがあるのではありませんか?
merukin
2009年06月30日 03:07
夢子さんこんにちは。
実はmerukinさんはプール付きの豪華一戸建てに、というのはウソで、最も話題性に欠けるアパートタイプに住んでおります。他人の家をネタに記事を書いているわけですね。
具体的なお家賃は公開できませんが、はっきり申し上げてとてもお高いです。我が家の場合、赴任前も今も2LDKのアパートに住んでいますが、家賃はざっくり6倍になりました。
土漠の影響。それは何と言っても細かい砂がどこからともなく入ってきて、すぐに家中が砂だらけになってしまうことです。

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